低レートだけどレート至上主義
多分僕は、レート至上主義なんだと思う。
でも僕の場合「自分はレートが低いからダメ」なので、ある意味ではさらに質が悪い。
この考えがあるから「http://wawon6th.hatenadiary.jp/entry/2017/04/25/083705」みたいな記事を書き始める。
強者がレートの低い人を見下してても正直何も思わなかった。多分強者が僕のことを低レートだとバカにしても一切不快感を覚えないんじゃないかな。
僕が強くありたいっていうのも根底にはこういう考え方があるからだと思う。
僕も強くなって発言権を得たい。もっと言うと、自分の気に食わない意見を心の中で見下すためにも、強くなりたい。
違う気がする。強くなりたいんじゃないなくて強く見られたい。一度でいいからレートで結果残したい。レートが高ければ強いフリができる。気に食わない意見を無理やり「低レートの意見」として流せるようになる。
自分に質問なんだけど、こんな気持ちでポケモンやってて楽しいか?
楽しい訳ないだろ。
もうポケモンの楽しみ方が分からなくなった。「高レートに行けないから楽しくない」から脱却できない。「高レート行けなくても楽しい」って言ってる人を見ても「僕よりはるかにレート高いあなたが何言ってんの」と思ってしまう。
勝ちを目指す動機が不純すぎる。こんなプレイヤーが勝てる訳ない。
勝てないから「僕はどうせ勝てないんだから勝ちを目指さない」という考えに逃げた。
そうしたらレートに潜れなくなった。考察もできなくなった。勝たなきゃ楽しくない人間が更に勝たなくなったんだ。そりゃ楽しくない。
そんなわけで僕はポケモン対戦から逃げた。同情してくれなくていいし池沼扱いしてくれて結構。実際にかなり狂っているので。
考察と育成と対戦につぎ込んだあの時間は何だったんだろうね( :D)┸┓