外注研修
Twitterに外注研修の画像が回ってきたのでなんとなく。
【就活生必見】就活のときに頭に入れておくこと - トリル三日月しなイカ?
これでも書いたように僕は1か月の合宿研修に行ってきました。
この1か月のうちに外注研修が何日かあったんですけど、これが心を破壊する研修だったなあって。書いていくけど流石に特定がマズいのでちょっとぼかします。分かりにくいところがあったらごめんね。
同じ部屋の中に複数の班があって、班ごとにグループワークをやるって形式だった。
1日の研修の最後に「他の班の悪かったところを書く」っていうタスクがあった。
しかもこのタスク「誰がどのように悪かったか」を名指しで書かなくてはいけなかった。
要は研修生に研修生を否定させるやり方。もちろんまっとうな注意ならされても文句は言えない。でもこの研修は無理やり悪い所を見つけないといけない。だって最後にそういうタスクがあるんだもの。結果として性格や人間性が否定される。最悪なのが洗脳されきった人が躍起になって他の人を否定しまくるケース。僕の部屋*1にはそういう人がいた。その外注会社の人の言葉の選び方が非常に巧妙だったから洗脳されている人が結構な数いた。
このタイプの研修、他人から言われる予測不可能な殴られがあるので自己否定よりよっぽど質が悪い。お互いがお互いの人間性を全力で否定しあう。最終的に心が壊れていく。
この研修の間に僕が確認しただけでも5人は辞めてます。冒頭の記事にも書いてあることですが新人研修の詳細をしっかりと説明会で聞いておきましょう。
*1:複数の部屋に分かれての研修だった。1部屋にn班いてそれがm部屋あったって言えば分かりやすそう。